受講生が多すぎるという授業担当者のみでは解決できないことと,反応がないという掴まえどころのない問題をべつにすれば,欠席が多いことと私語は,授業においてもっとも目につく2大問題である。この2つは,効果的であるかは別として,対策が考えやすいので,とにかく教師は工夫している。まず,最初の授業でなぜ私語が悪いか説明し,授業中には私語が発生したら,ただちに教師は反応する必要がある。注意をしたり,学生をじっと見たり,私語の内容を聞いたりする。退室によってけじめをつける教師も多い。次に考えられるのは,学生に授業に集中させる工夫である。さまざまなテクニックがある。また質問を多用して学生に緊張を強いるのもひとつの方法である。また,「北風と太陽」の話における「太陽」のような手段がある。授業内容をやさしくしたり,学生とのコミュニケーションを工夫するのである。
[ 203] Higher Education
[引用サイト] http://socyo.high.hokudai.ac.jp/Method/sigo.html
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