中央調査社では、毎年「人気スポーツ」調査と題して、「最も好きなスポーツ選手」「好きなプロスポーツ」「好きな現役力士」「一番好きなプロ野球チーム」などを調査しています。(全国成人2,000サンプル、面接聴取法)。この調査は「若貴ブーム」を受けて1992年に行った「人気力士」調査を発端にしているもので、1994年以降はほぼ同一の設問で実施しており、人気の盛衰を時系列でみることができます。 「好きなプロスポーツ」の比率をみると(図1)、「プロ野球」の国民的人気が変わらない一方で、「大相撲」の人気がブーム時から大きく低下してきたことが目立ちます。「プロサッカー(Jリーグ)」は1994年(Jリーグ開幕、「ドーハの悲劇」の翌年)の人気からやや低迷したものの、その後W杯のたびに人気が高まっています。また、「プロゴルフ」の1997年の人気はタイガー・ウッズ効果とみられます。「大相撲」「サッカー」などの人気はかなり年代差がありますが、今後データの蓄積により世代論のような見方もしていけるのではないかと思っています。
[ 194] 第10回「人気スポーツ調査」(中央調査報より)
[引用サイト] http://www.crs.or.jp/53621.htm
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